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おすすめのムダ毛の処理方法　ヒゲ編

おすすめのムダ毛の処理方法　ヒゲ編

2019年12月4日

【おすすめのムダ毛の処理方法】

こんにちは！高﨑です。
入社して半年が経ち仕事にもだいぶ慣れてお客様との会話を楽しみながら施術できるようになりました。

最近よくお客様から剃り方について質問をされることがあったのでプロデューサー、マネージャーに相談しながら剃り方について調べてみました。

【ヒゲ】【身体】【VIO】と部位を分けてご紹介していくので参考にしていただけたらと思います。

第一弾は【ヒゲ】です

ヒゲを剃るときは何で処理をしていますか？
T字、電気シェーバー、毛抜きと様々な意見があると思います。

T字カミソリに向いている人は

・ヒゲ剃りで爽快感を得たい人

・ヒゲが柔らかい人

・産毛が多い人

電気シェーバーに向いている人は

・時短ケアをしたい人

・ヒゲが濃く、多い人

・ヒゲの生え方が複雑な人

・肌が弱い人

と言われています。

もちろん逆に濃すぎて電気シェーバーでは無理で、青ヒゲになるのが嫌なので抜いてからT字で剃るなど色んな方法で処理されていると思います。

そこで各処理の方法の基本をご説明します。

T字カミソリを使う場合、ヒゲが硬く濃い人は5～6枚刃、ヒゲが柔らかく薄い人は２~3枚刃と使い分けるのがいいらしいです。

剃る前にお風呂に入る、または顔に蒸しタオルを当てて毛を柔らかくします。
その状態でシェービングクリームを使うと滑りもよくなりますので、肌への負担が少なくなります。

ヒゲは乾燥していると銅線と同じくらい硬くなってしまうので水分を含ませることで約1.4倍まで膨れて柔らかくなるそうです。

剃る順番は頬やもみあげの凹凸の少ない部分から、ヒゲの生えている方向に沿ってあご下や口元などの細かい部分を剃る。

またヒゲの流れに沿って順剃りに剃った後、再びシェービングクリームを塗布して今度は逆剃りをする。

直接剃るのは肌荒れを起こす原因にもなるのでNGです！

電気シェーバーを使う場合、洗顔はシェービングの後に行い最初に電気シェーバー用のプレシェーブ剤を塗布し、T字と同じ順番に剃ります。

T字に比べて肌を傷付けにくい、ヒゲを濡らさず剃れるため場所を選ばず手軽に使えます。カミソリの刃が直接肌に触れにくい電気シェーバーを使っていてもカミソリ負けは起こります。
電気シェーバーは外刃(肌に触れる部分)と内刃(内部で動いてる部分)の働きでヒゲを剃っていて、構造は安全カミソリより複雑です。消耗したシェーバーの刃を交換しないと肌荒れ原因になります。
使っていると便利なのでついついメンテナンスを忘れがちな電気シェーバーは毎日使えば刃も当然劣化していき、その刃が皮膚にあたるとカミソリ負けのリスクが高くなるそうです。

毛抜きの場合はバイ菌が入って肌が炎症しニキビのような毛嚢炎(もうのうえん)ができないよう、まず洗顔してこまめに器具と肌を消毒してください。

髭が濃い方の共通のお悩みである青ヒゲですが、その原因はカミソリなどで処理した後、毛根に残った毛が青くみえるために起こります。
深剃りをして青ヒゲを解消しようとしている人もいると思いますが、逆に毛が太くなり青ヒゲをひどくしている可能性があります。

プロデューサーも20年前青ヒゲが嫌で毎朝1時間かけてヒゲを抜いていましたが、時間もかかり抜くだけではなくならないので、脱毛サロンに通うことを決めたそうです。

これからエステサロンで光脱毛、クリニックで医療レーザーをしようと思っている、または通っている方は毛を絶対に抜かないでください！抜いてしまうと光やレーザーに反応しなくなり効果が半減してしまいます。

ここまで処理の方法の仕方をご説明しましたがこれで終わりではありません。
処理の後のお肌は少なからずダメージを負っているので必ずケアしましょう。
保湿の前に冷水で肌を引き締めると毛穴が閉じてより効果が高くなります。
その後化粧水や乳液で保湿します。
冷水でお肌を冷やすのが面倒な方は冷蔵庫に化粧水を入れておき冷えた化粧水を使うといいと思います。

今回は【ヒゲ】の処理について書きましたが、忙しい朝に毎日しなければならない髭剃りから解放されるにはやはり脱毛するしかありません。
髭が薄くなり毎朝すごく楽になったとお客様から喜びの声をいただいたりします。
興味がある方は気軽にお問い合わせください。

次回は【身体】の剃り方についてご紹介させていただきます。

スタッフ　高﨑